[作]神里雄大
[初演年]2011年
[上演時間]約90分
[出演]初演 内田慈、成河、武谷公雄、高橋ちづ、鷲尾英彰
台湾公演 伊東沙保、成河、武谷公雄、高橋ちづ、鷲尾英彰
1812年、ルイジアーナ州に突如現れた半球体は、静かに膨張を続けていた。
見るものをいちいち飲み込み、だから誰も見たことあるものはいなかった。
それなのに、住民はそのイメージが頭にこびりつき、涙しひざまづいて信仰の対象とし、水を飲んだ。
原発事故を受けての「東京主義」の否定・解体を意識した、神里作品初の海外進出作品。
上演記録
初演 2011年10月28日〜11月6日、にしすがも創造舎(フェスティバル/トーキョー11 主催プログラム演目)
台湾公演 2012年8月17日〜19日、Wellspring Theatre〈水源劇場〉(14th Taipei Arts Festival)
クレジット
美術
杉山 至+鴉屋
舞台監督
寅川英司
照明
黒尾芳昭
音響
高橋真衣
映像
ワタナベカズキ
衣裳
天神綾子
演出助手
菊川恵里佳
記録写真
富貴塚悠太
制作
急な坂スタジオ
製作
岡崎藝術座
共同製作
フェスティバル/トーキョー
主催
フェスティバル/トーキョー
© all photos by Yuta Fukitsuka